学校を悪く言う者、塾来るべからず


皆さまこんにちは。

SSゼミナール寝屋川校の原田です。

 

寝屋川では各中学校、高校の期末テストが近づき、

学校から直接塾に来てそのあと最後までずっと自習をする生徒たちの姿も見られるようになってきました。

 

また、昨日は保護者の方がお見えになり、自習する生徒たちのために軽食の差し入れを持ってきていただいたり、

ある講師は進んで生徒の提出物の進捗状況を確認して回ったりと、一体感のある雰囲気になっております。

 

こういう結果を出すまでのプロセスにおいて、

以前よりも良くなってきているところは大いに褒めますが、

一方、このテスト期間でいつも私が生徒に注意することがあります。

今日はそのことについて。

 


『学校の先生の悪口言うな』

ズバリこれです。

 

基本的に、私は人の悪口や言い訳、愚痴を聞くのが大嫌いです。

「不満があれば言う」のは結構ですが、

悪口を言って自分を正当化してるだけで何か行動を起こすわけではないというのがほとんど。

 

確かに話を聞いていると、「〇中学の××先生は悪い評判しか聞かないな」とかそういうことはあります。

もちろん人間なので学校の先生といえど、いろんな人がいるでしょう。

しかし、それにしても学校の先生の悪口言う生徒が多すぎるように感じます。

 

A「理科の先生だれ?」

B「〇〇(呼び捨て)やねんけど」

A「うわ、終わってるやん!笑」

B「ほんま最悪やし!!今回理科捨てるわぁ」

 

みたいな会話を私の前でも平気でします笑

 

この状況、、、

どげんかせんといかん!!

 

正直、塾業界に来て生徒と接してみて最初に思った感想、

「あぁ、、こんなにも程度低いのか。。」

と愕然としたことを今も覚えています。

 

これが寝屋川だからなのか、中高生だからなのか、

私も曲がりなりにも外資企業や大手企業で優秀な人たちと一緒に働いていた反動なのか分かりませんが、

とにかくこういう会話を聞くたびに非常に悲しくなります。

 

こういう時は怒る気も起らず、生徒たちにはこう言います。

「あのな、もしお父さんが会社の上司の悪口ばっかり言うてんの聞いたらどう思う?」

「自分が給料低いのは会社のせいや」

「自分が結果出ないのは上司のせいや」

「努力もせんとそんなことばっか言うてたらどない思う?」

すると生徒は、

「ん~、お父さん自営業やからなぁ。。」

「いや例えばの話や!!笑」

 

昨日もそんな会話をしていました。

まぁなんだかんだ言って授業や自習は真面目にやっているのですが、

この学校や先生を平気で悪く言う風潮はなんとかしないといけないなと思います。

 


なぜ学校の先生は標的にされやすいのか

 

そもそも、政治家や学校の先生という方々は批判を受けやすいと思います。

人格的にも、能力的にも優れていて当たり前。

 

ある種そうでなくてはならないと思いますが、パーフェクトな人間なんてこの世に存在しません。

いたとしても、オリラジのあっちゃんくらいなもんでしょう。

 

そして、その業務の一部しか見れないという理由も大きいのかもしれません。

 

世の中の働き方改革の流れで日本の教師の労働問題が叫ばれている昨今ですが、

そもそも日本の教師の労働時間は世界一長いと言われていることをご存知でしょうか。

(OECE加盟国34か国中最下位)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは構造的な問題も大きく、

指導しなければいけない内容も増えており、

ある日本史教科書では30年間で67ページも増加

 

そのうえ、大学入試改革の対応にも追われ、

(アクティブラーニング、カリキュラムマネジメント等)

授業だけでなく、部活も見ないといけない。

 

塾は基本的に学力の指導だけで済みますが、

学校は態度指導もしなければいけない。

 

そして、教師が一番疲弊すると言われているのが保護者対応だそうです。

 

教師の質が悪いと保護者が学校にクレームを入れる

保護者対応に教頭教員が時間を割く

授業に専念できない

さらに質が悪化する

という悪循環。

 

さらにそういった労働問題から優秀な人材が学校に集まらない

という問題も。

 

だからと言って、

わが子の学校の質が低いことを黙って見過ごすわけにはいかない!

という気持ちもわかりますが、

ただ学校批判をすれば問題が解決されるどころか、

さらに悪化につながり自分たちの首を絞める可能性がある

ということは保護者の方も理解しておくべきだと思います。

 

もうすぐ、中2生は職場体験がありますが、

自分の学校に行ってみてはどうでしょうか。

飲食店に行って皿洗いして終わるぐらいならよっぽど勉強になると思いますよ。

 


じゃあどうすればいいの?

 

結局、やるべきことは自分のできることに集中する以外ないでしょう。

 

生徒であれば、できる生徒のノートを見せてもらうでもいいし、

塾の力を借りるでもいいでしょう。

もしかすると学校の信頼できる先生に相談するのもいいかもしれません。

 

保護者の方であれば、わが子がそういう不満を抱えたときに、

何に困っているのか相談にのり、具体的に何ができるか?を一緒に考えることもできるかもしれません。

 

そして一番は普段から人の悪口を言わず、自分のできることに集中する姿を見せることだと思います。

子どもは大人の言うことは聞きませんが、大人の背中はしっかり見ています。

 

普段、本を読まない人から「本を読め!」と言われても読むわけがありませんし、

普段、家が散らかっていても掃除しない人から「鞄の中キレイにしなさい!」と言われてもするわけがありません。

同様に、普段勉強していない人から「勉強しろ!」と言われてする子どもがどこにいるでしょうか。

 

私も普段走り書きで書く癖があるので、

生徒に「もっと丁寧に書こう!」と言ったところで丁寧に書くようになった生徒を見たことがありません。

(すみません!!)

 

100%理想的な環境なんて存在しません。

自分のコントロールできる範囲で、

最大限努力する。

言い訳なし。

 

生徒の態度は自分の写し鏡であるととらえ、

私自身が背中で見せられるよう、変わっていきます。

 

学校の先生方も大変な状況にあることはみんな分かっています。

だからこそ、憧れの存在であれるよう一緒にがんばりましょう。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日も一日、スペシャルな時を。
Peace,Unity,Love,and Having fun!

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