英語の勉強からの卒業①


皆さまこんにちは。

SSゼミナール寝屋川校原田でございます。

 

夏休みに入り、塾も朝からオープンしています。

夏休みの宿題は捗っていますか?

今月中にさっさと終わらせて自分にとって大事なことに時間を費やせるようにしたいですね。

 


日本は英語力アジア最下位

 

皆さま英語は話せますか?

ある調査によると日本人で英語を話せる人の割合は2割程度とのこと。

 

中学1年から(今は小学校から)英語を習い始め、大学に入っても一般教養として英語を習う人が多いので大学を出ている人はトータル10年くらい英語を習っています。

しかし、東大生ですら英語を話せる人はそんなに多くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<参照元:Test and Score Data Summary for the TOEFL iBT® Tests

 

TOEFLのスピーキングスコアでは日本はアジアで最下位

総合でも27位/30位中という結果。

 

かく言う私も、神戸大学で学科トップの成績で入試をパスしていますが、英語の実力はというと、、

以前、「アナと雪の女王」の英語verを観たことがあるのですが、その時は何を言ってるのかさっぱり分からず半べそ状態になりました、、笑

(なんで、、?)

 

ちなみにセンター試験の必要語彙力は4,000語、難関大でも6,000語程度ですが、

ネイティブ5歳児レベルの語彙数は10,000語だそうです。

あんなに必死で1日何時間も勉強している人でも現地の5歳児レベルに満たない、ということ?

(なんで、、?)

 

これは明らかにおかしい。

 

何がおかしいか。

勉強法がおかしいとしか言いようがありません。

 

これは私の感覚ですが、

英語は座学ではなく実技に近いと思っています。

その流れに気づいてようやく英語4技能ということが言われ始めましたが、

それでもまだ座学がメインというのがほとんどではないでしょうか。

 

もっと体育や美術、音楽といったような、実際にやってみながら覚えていくという方向へシフトしていく方が良いのではないかと思っています。

リコーダーの吹き方を教科書で習うより、実際手に取って吹いてみる方がはるかに習得が早い。そんなイメージです。

 

そして、英語に限らず今の勉強の仕方は楽しくないと感じてる人がほとんどでしょう。

テストで点数を取らないといけないから泣く泣く勉強している、という人が大多数ではないかと思います。

 

そんなのって

まらなくないですか?

 

とはいえ、たまに耳にする「文法なんてやる意味ねぇ!」というような英会話における文法不要論は、

それはそれで違うと思っています。

 

やはり何事にもルールを学ぶことは必要です。ただ今はそのバランスが悪い。

そこをクリアして、ある程度の英語力がつけば、そこからは本当に楽しいですよ!

 

実際に会話もできるようになるし、「聞き取れる!」とか「通じる!」という経験が一気に増えます。

 

なので、

とっとと「英語の勉強」から卒業しちゃいましょう!!

 


純ジャパ/海外経験なしでもそこそこの英語力を身に着けるには

 

英語力を高めるために一番最適なのは海外で生活することでしょう。

あるいは英会話を習いに行くか、外国人と普段から交流できるようなコミュニティに入っていくこと。

 

しかし、中高生にとってはなかなかそんな機会めったにありません。

 

純ジャパ(純粋な日本人)でも、海外経験がなくても、

なるべくお金をかけずに、ある程度の英語力を、もっと楽しく身につけたい。

 

中高生にとっては、英語を話せるようになりたい!とか海外でも通じる英語を身に着けたい!というよりは、

どちらかというととりあえず「入試」や「学校のテスト」の点数を上げたいという人がやっぱり多いと思うので、

なるべく受験にも通じる力がついて、かつ、生きた英語が学べるもの

がいいですよね。

 

そのためにはどうすればいいのか!?

 

それはまた次回ということで。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日も一日、スペシャルな時を。
Peace,Unity,Love,and Having fun!

 

こちら英語学習におけるオススメの2冊。

 


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